地震や風水害が頻発!建物利用者の命や健康を守るために、
いまできる災害対策を考えてみませんか。
■ 耐震工事
建物の耐震性の確保が災害の被害抑制の前提になります。当社は建物診断と設計の部隊を保有し、建物の実態に即した最適な提案が可能です。
▽安全性を高め、リスクに対応
■ 電気室の遮水工事
電気室の上階移動は困難な場合が多いと思われます。そんなときに、電気室の遮水対策は現実的な施策として実施される例が多い対策です。
▽都内タワーマンションにおける施工事例
①第1次遮水工事
2階ハンドル締め付け式遮水板
・縦、下レールは固定。パネル上部から落とし込み
・グレモンハンドルの締め付けにより、高い遮水性能を確保
外部落とし込み式パネル
・縦レールは固定。使用時は上部より落とし込む
・縦、下レール取付用のコンクリート躯体が必要
・パネル落とし込み時の転落防止措置としてパネル直上部と背後に手摺設置
②第二次遮水工事
地下1階廊下出入口両開き2箇所、受水槽室内片開き2箇所設置
▽EV車蓄電による停電時における建物への電力供給
東京第二支店で設備公開中!
▽非常用発電機の増強
エレベータ1基、揚水ポンプ、非常用照明の電源を72時間確保するには非常用発電機の別途設置が必要です。
非常用電源の勘違い
消防法・建築基準法の防災電源の原則
マンションにおける非常用電源は火災時における停電を前提としており、発災後の速やかな避難および消火活動をその目的としている。
そのため電力の供給時間も60分、運転時間も2時間程度と短い(実際には数時間稼働)
※非常用として設置されている発電機は原則として他の目的に利用できない。
非常用電源確保の方法
①EV蓄電池による電力供給
②エンジン発電機
③大型LPガス発電機
私たちをとりまく環境や価値観は急速に複雑化・多様化してきています。
私たちが暮らし、憩い、働く空間もより快適で、高度なものが求められています。
また「もの」を「永く、大切に」使うことの重要さが認識されている時代でもあります。
これらの社会的な要請を十分認識し、意匠・構造・設備及び建物診断の専門家を核とした
総合力でリニューアルに関わるお客様のあらゆるニーズに応えます。
■実績紹介
新築
http://www.sblc.co.jp/works/new/index.html
リニューアル
マンション大規模修繕、外装改修、内装改修、耐震改修、設備改修
http://www.sblc.co.jp/works/renewal/index.html
ビルマネジメント
http://www.sblc.co.jp/works/management/index.html
株式会社 シミズ・ビルライフケア
http://www.sblc.co.jp/index.html
~いつまでも愛される建物のために~